「セネガルの食と景観をめぐる謎」(『地理』7月号、手代木功基+清水貴夫)
『地理』7月号に「セネガルの食と景観をめぐる謎」(手代木功基・清水貴夫)が掲載されました。 西アフリカでも食文化の豊かさで鳴らすセネガル。ここはコメ喰い天国。しかし、車窓を流れる風景には、コメなどを見ることはなく、その多くがミレット(トウジンビエ)やササゲ。これはどうなって...
【書評】 「佐久間寛 著『ガーロコイレ-ニジェール西部農村社会をめ ぐるモラルと叛乱の民族誌-』」『アフリカ研究』89号, pp.59-61
2016年5月に発刊した『アフリカ研究』89号に佐久間寛さんの『ガーロコイレ ニジェール西部農村社会をめぐるモラルと反乱の民族誌』が掲載されました。 アフリカ学会の方針で、発刊後1年を経て無料公開されます。 http://african-studies.com/j/pub...
「ニジェール共和国における伝統教育と社会 ザルマ社会のイスラーム教育」, 大塲麻代(編)『アフリカの多様な教育 ミクロの視点を中心に』未来共生リーディングス.Vol.5. 大阪大学未来戦略機構第五部門
注)図表は抜いてあります。 1. はじめに:イスラームと教育 本章ではニジェール共和国の西部に分布するザルマ社会における伝統教育、イスラーム教育についてのデータを提示しながら、イスラームが根付いた西アフリカ内陸部のイスラーム社会とそこにおける伝統教育(イスラーム教育)のあり...
清水貴夫(2010)ストリート・チルドレン支援の NGO、ケオーゴ KEOOGO の活動から見える「路上の生き様 La vie de la rue」(本文のみ、図表省略)
はじめに アフリカ都市部の路上で生活する青少年たちは、一般に「ストリート・ボーイ」や「ストリ ート・チルドレン」と総称される。こうした少年たちは、NGO の間では「困難な状況に置かれ た子どもたち les enfants en...
アーカイブスに関して
このアーカイブスには、これまでに清水が提出した実績の中で著作権などの問題がなさそうなものを公開していきます。全文が難しい場合、もしくは、ほかのWebで公開されている場合は、そのURLなどをお伝えします。