「サバンナの住まい:ブルキナファソ、カッセーナの「伝統」と変容」(『アフリカ研究』90,pp.97-107)
『アフリカ研究』にカッセーナの話が載りました(中尾世治+伊東未来+小林広英+亀井哲也)。 私のパートはこの研究発表の趣旨説明と、ソンゴ(カッセーナのコンパウンド/家族単位)の構造を担当。中尾+伊東+小林はそれぞれディテールをテクスト化しました。...
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アフリカ地域研究、文化人類学を主たる領域として研究しています。
大学生のころからアフリカに通い始めました。大学生のころにおっかなびっくりで東アフリカをバックパッキングし、怖いもの見たさで、何の情報もなく、言葉も分からず西アフリカに足を踏み入れ、以来アフリカとのかかわりは四半世紀を越えました。
「調査」を実施したのは、ブルキナファソ>ニジェール>セネガル>ベナン>カメルーン(調査期間の長さ/2023年1月現在)です。もちろん、文化人類学の調査がこれまでの中心的なアクティビティでしたが、そのほかにも各種講演、コメンテーター、連続講座コーディネーター、大学生の受け入れや現地情報の提供、NGOの現地職員、ベースラインサーヴェイ、ビジネスのお手伝いなどもしてきました。お力になれそうなことがありましたら、chemisecacao64【@】gmail.com(【】を外してください)までお願いします。